豊橋市の歯医者【東田いしはら・デンタルクリニック】インビザライン矯正とワイヤー矯正の比較
インビザラインはワイヤー矯正での問題を解決
見た目
インビザライン
インビザラインは透明なマウスピースを使用することが大きな特徴で、マウスピースを装着していても他の人に気づかれにくいです。日常生活やビジネスシーンで自然な笑顔を保ちたい方など、特に見た目を重視される方や歯並びの矯正を目立たせたくない方には、インビザラインは非常に魅力的な選択肢です。
ワイヤー矯正
ワイヤー矯正はブラケットとワイヤーで歯並びを徐々に調整する方法です。歯に装着されるブラケットが金属製のため、比較的目立ちやすいのが特徴です。
金属アレルギーのリスク
インビザライン
インビザラインのマウスピースは体に無害な医療用プラスチックで作られています。そのため、金属アレルギーを持つ方でも安心して治療を受けることが可能です。マウスピースは金属を含まず、肌に優しい素材でできているため、アレルギー反応の心配がほとんどありません。
ワイヤー矯正
ワイヤー矯正は通常、金属製のブラケットとワイヤーを使用します。これらの金属が皮膚や口内に接触することにより、金属アレルギーを持つ方では皮膚のかぶれや口内炎などの症状が発生する可能性があります。
虫歯・歯周病のリスク
インビザライン
インビザラインのマウスピースは簡単に取り外しができます。そのため、いつも通り歯磨きをすることができ、虫歯や歯周病のリスクを高めることはありません。
ワイヤー矯正
ワイヤー矯正は歯の表面にブラケットとワイヤーが固定されているため、歯磨きが難しくなります。ブラケットやワイヤーの周囲には歯垢や食べかすが溜まりやすくなるため、適切なクリーニングを怠ると虫歯や歯周病のリスクが高まります。
痛みの度合い
インビザライン
インビザラインのマウスピース矯正は歯を徐々に動かすため、痛みが比較的少ないというメリットがあります。マウスピースは1～2週間ごとに新しいものに交換され、その都度小さな力がかかるので歯の動きに対する負担が軽減されます。このため、治療中の痛みを感じにくく、快適に過ごすことが可能です。
ワイヤー矯正
ワイヤー矯正では歯にかかる圧力を調整し、歯の位置を徐々に変えていきます。この過程で、周囲の歯茎や粘膜に一時的な圧迫感や痛みが生じることがあります。特に、初めてワイヤーを装着した際には、歯に対する新しい刺激による違和感や痛みが発生することもあります。
